サワードウのための道具と材料

サワードウブレッドの魅力は、基本的には小麦粉と水だけで焼く事ができるので、その手軽さだと思います。ですから道具だって、自宅にあるもので、何でも良いと思います。スターターの保存もジャムの空き瓶で十分ですし、オシャレなスパチュラなんて無くても、スプーンで問題ありません。ダッチオーブンが無くても、綺麗に膨らむサワードウブレッド が焼けます。

ただ、続けて行くうちに、少しずつ、こんな道具があれば良いな、便利だなと思うことがあります。ちょっと、新しい道具が手元にあると、またサワードウブレッドを焼くのが楽しみにもなります。色々なサワードウブレッド を焼く事を楽しむように、道具も色々と楽しむ事が出来ればと思います。そんな時の為に、僕が普段使っている道具をまとめてみましたので、どうぞ参考にしてみてください。

サワードウスターター

キッチンスケール
コンパクトながら、0.1~3000gまで測れる高精度なキッチンスケール。USB充電も可能です。
サワードウスターター
保存瓶
 WECKの250ml ガラスキャニスター週1回焼くぐらいであれば、250mlか300mlのキャニスターで十分。口が広くて使いやすいです。
サンクラフト シリコンスパチュラ
シリコンスパチュラ
SUNCRAFTのシリコン製スパチュラ。スリムで長くて瓶の隅まで届いて、スターターを混ぜるのにも、掬うのにも使い勝手が良いです。

サワードウブレッド 

お手頃なダッチオーブン
ダッチオーブン
お手頃価格のイシガキ産業のダッチオーブン (内径×深さ(mm)φ220×100)
バネトンバスケット
バネトンバスケット
籐製のパン生地発酵用のバスケット(21cmX15cmX8cm)。洗いやすく使いやすい。
CUOCA プラスティックスクレーパー
スクレーパー
cuocaのプラスティック製スクレーパー。曲面がボールにそって、生地を綺麗に剥す事が出来ます。
カミソリ刃
生地をスコアリングする際に使います。カミソリの刃に持ち柄を自作でつけています。
ボール
材料を混ぜるには径23cm程度で口が広いボールが使いやすいです。冷蔵庫で1次発酵を行う場合は径が19cm程度だと収まりが良いです。

小麦粉

サワードウブレッドは、小麦粉と水だけで焼く事が出来ます。その分、小麦粉の違いが出来上がりに大きく影響します。これまで、色々な種類の小麦粉を試してみて、初めてでも扱いやすい小麦粉を紹介します。
強力粉
北海道産のキタノカオリ 生地の伸びも良く扱い易いです。焼いた時の香り、味も申し分ありません。
ライ麦粉
アメリカ産オーガニックのライ麦粉 細引きで、扱い易い。サワードウでの相性も良い。
全粒粉
北海道産のキタノカオリの全粒粉 粗めの挽きで、生地やスターターに少し混ぜると、食感と風味の幅が広がります。

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