ゴールデンヨット でサワードウブレッド を焼いてみる。


この騒動で、家に居る時間が増えてるんだろうなと思います。いつもサワードウブレッド に使っている強力粉が、amazon さんで品切れ!!この機会に今まで使った事の無い小麦粉を使ってパンを焼いてみたいと思います。手に入ったのはゴールデンヨットという小麦粉でした。

材料:

参考:
  • 日付 2020年4月19日
  • 室温 20℃
  • 湿度 57%

ネットで調べたところ、

スーパーキングと並んで「最強力粉」に分類されるゴールデンヨット。たんぱく質量の多いカナダ・アメリカ産の小麦をブレンドし、ボリュームのあるパンに焼き上がります。レーズンやナッツなど、フィリングをたっぷり使ったパンのボリュームアップに、また、たんぱく質量の少ない国産小麦、全粒粉、ライ麦などにブレンドして使うのもおすすめです。

ゴールデンヨットには、 パンの風味やボリュームを高めるためにモルトフラワー、グアーガム、ビタミンCを添加しています。それぞれの働きは下記の通りです。

  • モルトフラワー:パン生地の伸びを良くし、風味を高めます。
  • 増粘剤(グアーガム):パンの保水力を高めて、パンの柔らかさを長持ちさせます。
  • ビタミンC:グルテンを強くして、パンのボリュームをアップ。パン生地をひきしめる(ダレないようにする)効果もあります。

と書いてありました。

実際にこのゴールデンヨットを使ってみると、生地を成形している際に、いつも以上に手にくっつくなという印象でした。いつもの水分量でしたが、生地が柔らかく感じました。そして、発酵による膨らみもいつもの10~20%増しという印象でした。

焼いてみると、何故か瓢箪型の今ままでに無い出来上がりとなりました。クープも綺麗に割れませんでした。生地が全体的によく伸び過ぎて、クープを入れた所に裂け目が出来なかったのだろうと思います。

食べてみた印象としては、非常に軽いなという感じでした。口当たりもソフトで柔らかでした。僕としては、もっとガッツのあるバリッとした感じが好きなのですが、成形の仕方やクープの入れ方などを工夫すればもっと、この小麦粉にあったパンも焼けるのではと思いました。

要研究ですね。

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