酸っぱいキャベツが美味しい自家製ザワークラウトの作り方。


ホットドックなどに挟んである、あの酸っぱいキャベツ。昔はあの酸っぱいキャベツはビネガーなどに漬け込んでいるものだとばかり思っていました。でもザワークラウトはただ単にキャベツを塩漬けにして、自然発酵の乳酸菌によって酸っぱくなっているのだと知ってから、ムクムクとザワークラウトを作ってみたい熱が高まっていました。サワードウブレッドに、ザワークラウトとベーコンを挟んでたっぷりのマスタードで食べるのも最高です。この機会にザワークラウト作りに挑戦してみましょう。さて、上手く行くでしょうか。

用意するもの:

  • キャベツ
  • 塩 (キャベツの重量の2~3%程度)

キャベツを千切りにして、キャベツの重量の2~3%程度の塩をまぶして軽く揉んで、全体に塩を行き渡らせます。暫くしてキャベツから水が染み出してきたら、保存容器に移し、重石を乗せます。後は放置!さてどうなるでしょうか。楽しみです。

保存容器は入口が広く、重石を乗せやすいものが良いです。保存容器の内径より少し小さいお皿を、塩漬けのキャベツの上に乗せて、その上に重石を乗せます。僕は、セミドライトマトのオイル漬けの瓶がちょうど良かったのでそれを重石がわりに乗せています。

– 2日目

大分、水が上がってきました。少し食べてみましたが、酸味はまだ全くなく、ただのしょっぱいキャベツでした。

– 3日目

水位は昨日とあまり変わらないくらい。匂いに若干の酸味が出てきました。重石と内蓋を取り、少しだけ味見してみました。昨日はただしょっぱいキャベツでしたが、今日は、少しお漬物的な酸味と旨味が出てきています!

内蓋と重石を綺麗に洗ってから、再度元に戻して、明日を待ちます。明日ぐらいから食べ頃でしょうか。楽しみです。

– 4日目

若干漬かりが浅いですが、しっかりと酸味もあり、ザワークラウトになっています!塩揉みして、重石をしておくだけで、あとは放置。たったこれだけで、美味しいザワークラウトが食べられる事に感動です。

 

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