いつもの、サワードウブレッドを焼く日。


パンを焼くって、それなりに時間が必要ですし、パンを焼こうっていう気持ちになるには、それなりに精神的な余裕も必要なんだろうなと思います。さらに、サワードウブレッドの場合、スターターに定期的に小麦粉と水を足してやる必要もあります。

ここのところ忙しかったのと、友人に沢山をパンを貰って、すっかりスターターが冷蔵庫に眠りっぱなしになっていました。

2週間ほど冷蔵庫で放置されたサワードウ スターター

匂いは、酸味が強くなっているだけで、腐敗臭はありません。この程度であれば十分に復活可能です。乾燥してきている、表面部分から半分程度は掬い取って破棄します。そこに、水と小麦粉同量を継ぎ足してよく混ぜます。

2週間ほど放置してしまうと、1日では復活が弱いので、これを2回ほど続けます。すると、網目もしっかり出来て、強いスターターがちゃんと復活しました。

スターターが復活したら、あとはまたパンを焼くリズムを取り戻していく事です。出来れば週に一回は焼きたいですね。

ちなみに、スターターと、生地にはキタノカオリを使っています。生地の伸びがスムーズで、香りもとても良いです。サワードウブレッドにぴったりだと思います。色は少し黄色がかっています。全粒粉やライ麦粉を混ぜるのも良いと思います。


サワードウ スターターの復活のさせ方は、こちらに詳しく書いています。是非参考にしてみてください。

サワードウの維持と管理 メモ

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